値段が高い商品の方が効く?

高価な化粧品を買えばしわがなくなるというわけではありません。有名メーカーの化粧品の価格には、高額な広告費やビューティスタッフなどの人件費が含まれています。

莫大な広告費や人件費が、商品の値段に反映される

値段が高い化粧品がしわに効果があり、値段が安い化粧品は効かないかというとそんなことはありません。リーズナブルな値段の化粧品でも高い効果がある化粧品は探せばあるものです。まずは化粧品の値段を構成するポイントを考えてみましょう。

  1. 原料費
    化粧品を作るのに欠かせない、美容成分などの原料費。成分によっては希少で高価なものもあり、含有量によっても違いが出ます。
    【×削れない】よい化粧品を作る上で、原料費は削ることができません。
  2. パッケージ代
    豪華なガラスの容器からシンプルなプラスチック容器などさまざまです。レフィルの有無や、化粧品の外箱にも費用がかかっています。
    【○削れる】ブランドイメージ等もあるので、ここは企業の戦略次第。レフィルを使って中身を入れ替えるといった工夫で、費用を抑えることにつながり、消費者にとってもお得な価格になることも。
  3. 広告費
    テレビ、ネット、雑誌と多額の広告費をかけてPRを行っている商品もあります。
    【○削れる】広告費は化粧品の価格に組み込まれています。新商品などを売り出すときは売上の半分程度を広告費にかけることもあるとか。知名度が高い商品は、その分広告費もかかっていると思っていいかもしれませんね。
  4. 人件費
    百貨店の化粧品売り場にビューティスタッフを派遣している化粧品会社もあります。
    【○削れる】百貨店などに化粧品売り場を設けているメーカーの場合、専属のビューティスタッフの人件費も価格に組み込まれています。

化粧品の価格は、だいたいこの4つのポイントによって決まっているといえるでしょう。

企業努力で費用をおさえている化粧品も

広告はメーカーのブランド力を上げたり、商品の良さを認知してもらったりするために効果的です。また、ビューティスタッフが売場にいることで化粧品の使用方法がわかり、肌に合った商品を紹介してもらえるというメリットがあります。しかし、これらの費用は商品価格に組み込まれています。

これとは逆に、広告費や人件費をかけず、高品質のものをリーズナブルな価格で提供している化粧品メーカーもあります。広告にお金をかけないことから認知度は今ひとつの場合もありますが、その商品を販売し続けているということは、口コミでジワジワと広がっていたり、リピーターが多いことの証拠かもしれません。

結論!「高い化粧品が効くとは限らない」

安くても企業努力でパッケージ代や広告宣伝費、人件費を抑えている化粧品には高品質で効き目が高いものがあります。広告費をかけない分、開発費や原料費にお金をかけていることも珍しくありません。

アイクリームや美容液などは、なんとなく高価なものの方が効き目がありそうに思えますが、原料そのもの以外にかかっている費用を思うと、コスパが悪いものもあるかもしれません。そういった意味でも、価格だけで商品を判断しないことも頭に入れておきましょう。

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